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予防歯科

 歯がなくなる、痛みを感じる前に患者さんに定期的に来院していただき、虫歯や歯周病などのお口の中の病気が発症したり、悪化したりしないように検査、治療、生活指導を行うことです。

 80歳になっても20本以上の自分の歯を残すこと【8020運動】を目標に、年齢を重ねてもお口の健康な状態を維持し、自分の歯で食事を楽しみましょう。

むし歯の原因は主に

歯の質、菌、糖分、時間の4つ

①歯の質
歯質(歯の質)は、個人差があり、エナメル質がもともと丈夫な方もいれば、弱い方もいます。歯が丈夫な人はむし歯菌が出す酸にさらされても、なかなか歯の表面が溶けないため、むし歯になりにくく、歯が弱い人はむし歯になりやすいです。

 

②菌
「ミュータンス菌」というむし歯菌が口の常在しており、食べ物や飲み物に含まれている“糖分”をエサにして酸を作ります。そのためミュータンス菌の数が多いほどが作り出される酸の量も多くなります。

③糖分
むし菌は糖分を分解して、酸を作り出します。甘い食べ物や飲み物をだらだらと食べているとその分、酸の産生量は増えるためむし歯になりやすくなります。

④時間
上記の③つの要素が重なる時間が長ければ長いほど、むし歯になりやすくなります。

歯磨きはむし歯菌たちのエサとなる食べカスを清掃してきれいに除去するのが目的です。いくら歯磨きをしても、やり方が悪くてお口の中がきれいになっていないと、むし歯の予防にはなりません。

当院できちんとしたセルフケアを身につけましょう!

​補助用品の使い方

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